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厚生労働省、精神障害者等の就労パスポートの作成を検討

厚生労働省が開催している『精神障害者等の就労パスポート作成に関する検討会』のことはご存知でしょうか?先月の2月26日にも第2回を開催しました。本日はそのことについてお話しします。就労パスポートとは、精神障害者の職場への定着を図るため、障害の特性などの情報を企業や支援関係者で共有するフォーマットのことです。参考スケジュールでは、平成31年11月頃に就労パスポートの印刷・配布を検討しているようです。

 

障害をお持ちの方が障害のことをオープンにして就職活動をする際、ご自身の障害について「こんなことまで聞くの?まだ聞くの?」と思われるほど質問してくる担当の方がいらっしゃいますが、障害者雇用の実績が少なかったり、雇用した経験が少ない障害内容の方を面接したりする場合、不安からたくさん色んなことを質問してしまうためと思われます。

 

これから就労パスポートを活用できるようになると、事業主側が雇入れ時等に必要な配慮・環境整備、職場定着に向けた支援体制等を知ることができるよう、就職・職場定着に役立つ項目に特化して掲載してあるため、『質問の焦点』を絞りやすくなり、必要な分だけの質問内容になる可能性があります。

また、一定のフォーマットで指標を具体的に設定してあるため、一人の障害のある方を誰が見ても(できるだけ)同じ状態像をイメージできるようになるそうです(もちろんどの指標にも該当しないこともありうるため自由に記述できる欄もあります)。

 

応募者側もご自身の障害への理解を深めることができたり、ご自身の職業上の特徴や配慮が必要なことをしっかりと伝えることができます。

 

就労移行支援事業所ふらっぷの支援としては、企業と応募者の橋渡しをおこない、双方の『信頼と安心』を提供することだと考えております。そのためにも情報共有しやすくなったり、応募者の方の課題が具体化できたり、支援のポイントが掴みやすくなる就労パスポートは大いに活用できるのではと考えています。

 

もし、今、お一人で就職活動をして苦戦している方は、ぜひふらっぷまでお気軽にお問い合わせください。就労パスポートはもう少し先(2019年度中)の活用になりますが、ふらっぷ独自の情報共有と支援方法であなたの就職活動をサポートします。
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※電話、LINE、お問い合わせフォーム、メールなど様々なお問い合わせ方法がありますので、お気軽にどうぞ。

 

就労パスポートについて、詳しくは下記をご覧ください。
厚生労働省:精神障害者等の就労パスポート作成に関する検討会