
1回目でお伝えした、ビジネスマナーってどこまで必要?から引き継いで、今日は「完全個別支援」についてお伝えします。
就労移行支援で多くみられるのは、一定のカリキュラムに沿って訓練を行う形です。事業所ごとに特徴がみられ、
IT、PCに特化した訓練を行うところや、農作業中心、内職・企業実習等を中心に訓練を行うところもあります。
では、「完全個別制」ではどのようなイメージができますか?
選んで作ること、相談しながら作ること、一定の枠の中で作ること、様々な形がありますが、ふらっぷでは、カウンセリングから始めます。
利用開始からの流れも人さまざまです。朝が苦手、ラッシュ時は避けたい、生活リズムが安定しない、等の事情に配慮することや、
就労する目的「お小遣い程度の収入」「社会参加」「生活費」「家族からの話」やその目的を達成するまでの期間により調整をしていきます。
一日過ごすことは体力面やメンタル面での負荷が大きい方には、午前中のみ、等利用前の生活について配慮することはもちろんですが、
声のかけ方から話し方、そのタイミングや方法まで、個別に考えていき、まずは、訓練を安定して始められるようにできる限り詳細に確認します。
ご本人の希望の聞き取りには時間をかけ、何が出来るか、何がやりたいのか、向き不向き、強み弱み等、徹底して分析をおこない、働き方を考えていきます。
※利用開始前後は沢山のカウンセリング時間を設けさせていただきます。
極端な話、週1回1時間~、深夜0時~、起業する、挨拶が必要ない会社等の形で就労されている方も見えます(これはかなり特例ですが・・・)。
枠にはめない、型通りに進めないことがふらっぷの色(無色)ですが、ご利用される方の色に合わせての支援になります。
実際、他の就労移行支援が合わなかった方も、ふらっぷから社会へと、何十人も羽ばたいています。
何をしたらいいのか分からない・・・何が出来るのか分からない・・・
やりたいことが見つからない・・・働き方が分からない・・・
体力やメンタルに自信がない・・・過去のトラウマが消えない・・・
A,B等の通所先の事業所からの評価は、満足していますか?
生涯収入は考えましたか?
一人で考えて、悩んで、一歩が踏み出せないでいる・・・そんな方は、一度ふらっぷを
のぞいてみませんか?
あなたに合った働き方を、一緒に探してみませんか?
不明な点がありましたら、いつでもお問い合わせください。