最近の豪雨被害にてお亡くなりになられた方々、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
ふらっぷでも遠方より通われていて電車を利用する方などは影響を受けていましたが、大きな被害を受ける方は幸いにもみえなく、何よりでした。
さて、近年、数十年の一度といわれる豪雨が毎年のように降っています。実際に災害にあったときに、適切な行動をとることが出来るように、事前に準備をしておくことが必要という事は、最近では特に多く耳にする機会が増えてきたように感じます。
ふらっぷでは、社会訓練の一環として様々な講義などを行いますが、先日の土曜日には、「水害時の行動について」のプログラムを実施ました。
ふらっぷ近隣の地域の状況と避難の確認、災害用持ち出し袋のチェックシート、市外から通っている訓練生もいますので、それぞれ自分が住んでいる地域のハザードマップを検索し、それぞれの土地の状態や避難経路や確認を行い、意識を改めて高めていただきました。
内閣府から示された「避難勧告等に関するガイドラインの改定」においては、各市町村から改めて情報が発信されていることもあり、警戒レベルごとの行動の確認も行いました。地域により高低差や利用される個通機関、危険とされる河川など大きく異なり、自身の地域の事を調べる等、今後の就労後を見据えて取り組んでいただきました。
新型コロナなどの感染症、洪水などの天候など、備えておくことに越した事はありません。身近な事でも情報収集などを積極的に行う機会は少ないのかもしれませんが、自身を守る事はもちろん、今後の就職や自立を目指すにあたり必要な事の一つと考えています。
災害も、就労も、必要な情報を正確に収集する方法等を身に付けていただき、『その時』に備えていただければと思います。様々な内容のプログラムを検討していきますが、ご希望等リクエストも受け付けています。お気軽にお問合せください。
また今後、専門機関の方をお呼びしての講座開催も予定しています。公式LINEにてご案内いたしますので、ぜひご参加ください。
春日井市警戒レベルの運用について↓
※現状、ふらっぷでの災害のための備蓄は以下の通りです。
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