top of page

Q&A

608637.png

よくあるご質問

Q&Aカテゴリ

就労支援について

 Q  なんでカリキュラムがないの?

 A 

カリキュラムから選ぶ、という事はありません。あるものから選ぶのではなく、カリキュラムを作るところからがスタートです。本当に必要なことを希望する事から確認します。(評価・スキル向上の為のカリキュラムはあります。)

 Q  他の就労移行支援と何が違うの?

 A 

「就労支援」だけではありません。慣習、慣例にとらわれず、「個人」「家族」と自立への促しをフォーマ  ル、インフォーマルに限らずご提案させていただきます。

 Q  どうして人によって接し方が違うの?

 A 

本人が希望する事や必要な状況によりすべての面において個別に対応します。

フレンドリーに話す方から、硬い表現・言葉、やさしい表現から厳しい伝え方、助言等、課題に応じて調整しています。

 Q  学校、A型やB型からの就労と就労移行支援からの就労は何が違うの?

 A 

「就労定着支援」を直接かかわった職員が対応出来る、出来ないとなります。学校から直接就労の場合、「就労定着支援」は使えず、A型等は「就労定着支援事業」の提供は出来ず、他事業所に依頼する事になります。

 Q  就職できるか不安があります。

 A 

ふらっぷは高い就職率ではあるものの、確実な就職を保証させていただく事はできません。しかし、就職できる見込みがあるからこその支援のご提供となります。目の前の就労だけではなく、金銭、自立、制度活用、「したい就労」から「できる就労」等目的に沿ってご提供させていただきます。

 Q  就職できない方、実際はどのくらいみえますか?

 A 

数字的には就労出来た方は100%を超えていますが、実際に就労できなかった、しなかった方はみえます。生保取得した方や結婚等により就労の必要性がなくなった方、病状の悪化した方等様々みえ、年2~3名の方がみえます。※就労も目的の一つですが、自立するための手段として取られています。就労にはどうしても一定の負荷がかかりますが、必要がなくなれば他の目的に沿って最善をご提案させていただきます。

 Q  障害者手帳のメリットとデメリットを教えてください。

 A 

インターネットで調べると出てきますが、あくまでも一般論となります。金銭的なメリットが多々ある事は間違いないと言えますが、就労支援の観点からはサービス提供上の大きな差異はありません。但し、適切な分析による助言がある事で、正確に判断することが出来ます。

 Q  ふらっぷが行う就労相談、計画相談の違いがよくわかりません。

 A 

計画相談は、障害福祉サービスの利用手続きの為の計画書等各種書類の作成とそれに合わせた各種相談となり、障害福祉サービスを利用しない方への相談は原則行っていません。反面、就労相談はどのような方、どんな状態の方、障害の有無も含めて一切の制限はございません。「就労」への思いがあればどなたにもサービス、情報、各種ご相談や面談、手続等、将来の就労に向けてどのようなご相談でも可能となります。

 Q  就職率、定着率が高いのは、どうしてですか?

 A 

短期~長期、ご希望の実習や雇用前からの企業との連携、情報共有、24時間365日の相談体制により、離職理由の予防から支援しています。

 Q  定着支援を具体的に教えてほしいです。

 A 

訪問、面談等を毎月1回以上行います。企業、自宅、喫茶店等ご希望の場所を調整させていただく事や、各種ご要望や就労定着のための会議も行います。トラブルを未然に防止、予防する事や定期的に訪問する事での安定を目的としています。

 Q  就職率が高いのは本当? 100%を超えているってどうゆう事?

 A 

就職率は県に届け出ている就労移行支援サービス指定時における定員に対して計算しています。ふらっぷは定員20名となりますが、100%(20名以上)の方が就職されていることを指します。数カ月から2年以内の就職をされている方が多々みえ、年間の新規ご利用者様は30名以上に上ります。

 Q  何でここまで細かくできるの? するの?

 A 

就労移行支援は数多くありますが、大手を筆頭に一定のカリキュラム、評価、流れがベースになりつつあります。そのような形に合う方はみえますが、合わない方や個別のニーズに合わせる事でより良い支援が出来るという思いと、他にないサービスを提供するというコンセプトから行います。また、就労移行支援の収入は数千円から1万超の単位が設定されており、ふらっぷは各種加算等を含め最高水準の単位となり、サービスとして皆様に還元しています。

 Q  資格取得支援って何ですか?

 A 

就労等に向けた資格取得やモチベーションアップ、スキル向上や生活の充実等を目的として30日以上ご利用された方に向けて、1回3万円迄を上限として金銭的補助を行っています。これまで普通自動車、MOS検定、フォークリフト、各種クレーン、食生活アドバイザー、各種検定等ご活用されています。資格が取れない等の事による返金等のペナルティは発生しません。ご安心下さい。

 Q  何でここまで細かくできるの? するの?

 A 

就労移行支援は数多くありますが、大手を筆頭に一定のカリキュラム、評価、流れがベースになりつつあります。そのような形に合う方はみえますが、合わない方や個別のニーズに合わせる事でより良い支援が出来るという思いと、他にないサービスを提供するというコンセプトから行います。また、就労移行支援の収入は数千円から1万超の単位が設定されており、ふらっぷは各種加算等を含め最高水準の単位となり、サービスとして皆様に還元しています。

就労支援について

就職について

 Q  どんな企業、どんな仕事に就くことができるの?

 A 

希望により開拓しますので、バラバラです。公務員、大手企業のフルタイム、中小零細企業、個人商店、個人事業主等の週1日勤務まで様々です。

 Q  社会性ありません。挨拶できません。生活リズムも安定しません。就職できませんか?

 A 

社会性等のスキルがあれば、選択肢が増えることは間違いありません。しかし、なければ就職できないという事もありません。就職する手段や形は相互のメリットにおけるwin-winの形成にあります。マッチングが全てという点で、就労が可能な企業を開拓していきます。

 Q  就職出来ないと言われました。まずはB型、A型からはどうかと提案がありました。

 A 

誰がどんな根拠、どんな考えでそのような発言をするのか疑問があります。B型で100%の就職率や最低賃金以上の工賃を支給するところもあれば、A型以上に専門知識に詳しく配慮を頂ける一般企業、就労移行事業者同士でもサービス内容や支援方針、個人支援の在り方等様々です。「希望するサービス≠事業形態で選ぶ」という事を前提として考えていただくためのご説明、アドバイスをさせて頂きます。

 Q  どんなところに就職されていますか?

 A 

大手企業から中小企業、零細企業、自営業等会社規模は多岐にわたります。就職先、業種、規模はそれぞれあり、どのような企業をご希望されるのかも皆さんバラバラとなります。企業希望により配慮や融通も異なります。

 Q  どれくらいで就職できるの?

 A 

ご利用希望をお伺いした時点で目標設定を行います。評価から就活へ移る方もみえれば、評価、改善、向上をしてから就活に入る方もみえます。早期の就労を希望する方もみえれば、課題改善後の就職を目指す方、手帳・年金等のタイミングで就活される方等個々で異なります。

 Q  障害者雇用は求人が安い?

 A 

一般的な求人上条件と比較する場合、最低賃金の求人が目立つ事実はあります。しかし、通常の正社員雇用等も沢山あります。医療状況や年金、投薬や配慮等様々な事情により、心身の負荷等の状況により敢えて高収入に拘らない方もみえます。

就職について

ふらっぷのご利用について

 Q  費用が沢山掛かりそう?

 A 

 通常の福祉サービス上の負担額以上は発生しません。98%以上の方が0円となっています。

 Q  交通費がかからないって本当ですか?

 A 

本当です。徒歩、自転車以外の方における実費(燃料代、定期代等)を月末締めで提供しています。

 Q  利用を考えたいですが、どうすればいいですか?

 A 

ご見学は勿論、事業所の説明、ご希望により事前に体験等をしていただき行政等の手続きとなります。市役所への同行や各種申請書類の作成等は全てふらっぷで作成可能です。ご相談下さい。

 Q  就職していても利用することは出来ますか?

 A 

就職されている状況にもよりますので、雇用契約していたら利用出来ないという事はありません。

 Q  急な変更やキャンセルをしてしまうかもしれません。

 A 

なるべく、事前、できなければ事後のご連絡で構いません。電話、メール、SNS手段も問いません。

 Q  休職中の利用は出来ますか? 復職支援は出来ますか?

 A 

休職か通院等されており、「休職中」という事が主治医等の診断書で確認することが出来れば、ご利用していただく事が可能です。この場合は、企業等の関係機関との連携が必須となります。

 Q  在学中は利用できますか?

 A 

義務教育中はご利用出来ません。希望される方は体験として数カ月実習としてご利用いただく事が可能です。高校、高等学校以上等は、暫定支給という形で長期休暇時のみご利用でき、その他はご利用できません。継続的にご利用を希望される場合は卒業後からとなります。

 Q   障害者手帳がなくても利用できるんですか?

 A 

就労移行支援のご利用には、各種障害者手帳、又は自立支援医療のご利用、診断書(発達障害、精神障害等)のいずれかが必要になります。

※いずれも取得されていない方は紙ひこうきへのご利用登録として、ご利用要件を満たす迄調整させていただきます。(全て無料)

 Q  沢山の市町の方が利用しているんですか?

 A 

交通費を全額支給させていただく等で多くの方が金銭的なご事情で来られない、と言う事が無いようにさせて頂いています。これまで、岐阜県(土岐、岐阜、多治見等)、静岡県(沼津等)、愛知県(春日井、小牧、豊田、岡崎、豊山、名古屋、瀬戸、尾張旭、日進等)多くの地域の方がご利用されています。サービス申請を行う事業所により、サービスの申請からご利用について異なる点がございます。

 Q  車で通いたいです。

 A 

無料の駐車場があり、距離などに応じた交通費の支給もあります。最短の経路や各種保険等一般的な車通勤の要件と同様の手続きをお願いします。

 Q  内定が決まっていたら、利用することはできませんか?

 A 

 内定が決まっていても、利用出来ない、という事はありません。雇用までの期間や支援の必要性がみとめられる事が出来れば利用することが可能です。

 Q  利用頻度、時間について、ちゃんとできるか自信がありません。

 A 

全て完全個別支援となりますので、利用頻度や時間、訓練内容等は全てバラバラとなります。自身で行える事、選択していただいた事から無理のないペースで進めていきます。また、都度の変更も勿論可能です。自身の目標に沿った形で適時見直しをしますので、お気軽にご相談下さい。

 ※「時間を守ることも訓練」「模擬職場」としてルールを敷く事業所もありますが、だからこそ、スモールステップで調整していきます。(スモールステップ=初めから高い目標を設定するのではなく、目標を細かく分け、簡単な内容から少しずつ達成していくこと)

 Q  見学を希望したいです。

 A 

電話、メール、LINE等ご希望の方法でお問い合わせ下さい。簡単な状況確認(通院状況、居住市、お困り事等)の上、日程調整をさせて頂きます。夜間、土曜、祝日等できるだけご希望に沿うよう調整させていただきます。(日曜日はお休みさせていただいています)。

ふらっぷの状況、その他の活動について

 Q  どのような人が利用しているの?年代、性別、障害等

 A 

月1~4人程度就職され、多くのサービスを行うため、その時々によりバラバラです。その時の状況はお伝え出来ます。手帳の有無や男女、障害種別の比率等かなりバラつきが見られます。

 Q  事業所の評判が気になります。

 A 

ネットや噂、各種機関等、様々な情報が入る時代です。関わっていない事やマッチングが上手くいかなかった事があると、殆どの方が就労される中、自分だけが上手くいかない等感じられる方もみえます。一人でも多くの方に就労できるよう努力しています。また、全国的にみると、決して珍しい支援体制ではありませんが、愛知県、東海4県、という範囲では非常に珍しく、周囲と浮いた支援体制のため、他機関との大きな違いを感じられる事は多くみられます。

 Q  障害者手帳を持っている方はどのくらいみえますか?

 A 

利用開始時は1/4程度の方が持っていませんが、内8割以上の方が取得されます。障碍者手帳の有無によ

りご紹介させていただく企業に違いが出る事はありますが、取得していない事で就職できないという事はありません。

 Q  障害基礎年金、障害厚生年金は必要ですか? どのくらいの方が申請されていますか?

 A 

障害の自己分析や過去の振り返りを行う際に、障害者手帳をお持ちの方、ほぼ100%の方が申請されます。受給決定率は、97%以上となります。

その他

 Q  なんで新しい情報が発信できるの?

 A 

常に最新の情報を確認しています。厚労省等のホームぺージ等は勿論、専門誌、業界新聞、各種情報誌や連携する専門機関との連携を密にとっています。

 Q   社会資源ってなんですか?

 A 

 こまった時に利用できる、サービス全般(人、物、事、制度等)を言います。障害がある方のサービスは福祉サービスだけに留まりません。ふらっぷでは、慣習、慣例、原則等に捉われないように普段からの専門機関とのネットワークを強みとして、ご提案させていただきます。

 Q  医療連携って、何をしてくれますか?

 A 

協定等を結ぶ医療機関から来所される看護職員により、看護(健康観察、バイタルチェック等)を行います。(無料)

 Q  訪問診療って障害者でも出来るの?

 A 

一般的な医療機関の受診と変わらず、障害のある方でも受診する事が可能です。医者がご自宅(本人が現在居住する場所)に定期的(2週間に1回)に訪問し、診察は勿論、健康管理、助言等を行います。処方箋の発行も可能です。

※交通費等は一切不要で、受信に係る受診料以外はい発生しません。また、障害者医療受給者証等をお持ちの方は通常の医療機関と同様、受診料はかかりません。

 Q   漢検等受けたいときはどうすればいいですか?

 A 

定期的な開催は行っていませんが、希望によって順次開催しています。ご希望の検定(英検,数検、漢検等)を教えて下さい。訓練での取り組みや対策、受験に向けた対応を行います。会場はふらっぷ訓練室内、いつものメンバー、いつもの職員等慣れない環境や緊張で実力が発揮出来ない事が無いように配慮させていただきます。

 Q  紙ひこうきって何ですか? 費用は?

 A 

就労移行支援のような「障害福祉サービス」ではありません。春日井市社会福祉法人、春日井市市民活動支援センター等への登録をしているボランティア団体です。(ふらっぷの職員の有志が行うプロボノ活動)。費用は全て無料、一切かかりません。

 Q  フードバンクはどうやって、やっているんですか?

 A 

社会参加、SDGs、ピアサポート支援(※)、在庫管理等様々な目的で、訓練生の方を中心に取り組んでいます。TEL調整、来客対応等、ふらっぷでは定期的ではなく、つど希望に応じて行います。

※ピアサポート=「仲間・同輩」(peer)による支えあい活動(support)の事です。

 Q  結局どんな支援が受けられるの?

 A 

主な支援具体例

  1. 同行・訪問支援
    企業、面接、実習、下見、通院、ハローワーク、行政手続き、各種関係機関への同行、送迎等。
     

  2. 各種情報提供
    福祉制度、各事業所の状況、医療機関情報、就労・雇用関係情報発信、ボランティア団体情報
     

  3. 社会資源活用
    障害者手帳、障害年金申請、生保申請、ヘルパー等福祉サービス調整、無料カウンセリング、定期訪問・面談、職業評価
     

  4. 生活支援
    フードバンク(社会参加訓練含)、交通費支給、各種助成、補助、奨励、扶助等紹介。引っ越し等相談、家族支援、24時間受付
     

  5. 学習支援等
    資格取得奨励(3万円迄)、高卒サポート、自宅等定期訪問、不登校・ひきこもり支援

     

  6. 就労定着支援
    毎月訪問等基本は全て。余暇支援、各種同行支援も継続。国・県ジョブ(喫茶店等での面談など)
     

  7. 就労移行支援
    企業開拓、紹介、実習、自己分析、資料作成等基本的サービス全て。面接体制、面接同行等企業との調整全て。完全個別カリキュラム、他の事業所で対応出来ない事、ご相談下さい。※交通費全額支給

ふらっぷのご利用について
ふらっぷの状況、その他の活動について
その他
bottom of page