Service

サービスのご案内
就労定着支援
支援が必要になってから対応するのではなく、普段から密に支援することでトラブルなどを回避するためにも、各月1回ずつの事業主訪問と本人面談をおこないます。
就労定着支援とは
就労定着支援は2018年度から始まった、障害者総合支援法に基づく福祉サ-ビスで、ふらっぷも2018年11月からスタ-トしました。
ふらっぷなどの就労移行支援などを利用し、一般就労に移行する障害者の方が増えている中で、今後、働いている障害者の方の『就労に伴う生活上の支援』の要望が多く寄せられると考えられたため、その課題に対応できるように、企業様やご家族との連絡調整などの支援を一定の期間行なうサ-ビス(定着支援)が実施されることが決まりました。
ふらっぷの就労定着支援とは

利用できる人
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就労移行支援、就労継続支援A型、B型、生活介護、自立支援などの利用を経て、一般就労した障がい者の方で、就労に伴う環境変化により生活面の課題が生じている方
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就労移行支援事業所ふらっぷ以外の事業所を利用して就職した方も対象となります。
利用期間
上限3年間
※就労移行支援事業所などを経て就職した方は、就職して半年間はそれまで利用していた事業所で職場定着支援を受けます。半年経過後、就労定着支援事業所ふらっぷと契約を結び、最長3年間が就労定着支援を受けることができます。その後も連絡をいただければ、対応します。グループ事業所の『紙ひこうき』が主催するイベントなどに参加することができます。

利用料
利用料金はサービス提供費用の1割を上限として所得に応じて負担上限額が設けられています。また利用者本人の収入状況等によって利用者負担額の軽減措置が執られます。収入により、毎月0円(無料)になる方もいらっしゃれば、3,500円程度の費用が発生する方も中にはいます。
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(注1)3人世帯で障害基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
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(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
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(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、 市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。